石窯の蓋
石窯の蓋は、一般的な鉄板で作ることにしました。しかし、自分で曲げるのはほぼ不可能なので近所の鉄工所を探しましたが、見つかりませんでした。 ジョイフル本田でも曲げ加工のサービスがあるようですが、ちょっと遠いのとネットで図面を送れば自由なサイズで加工してくれる所が見つかり今回は、そちらに依頼することにしました。
蓋の作成依頼
私が使ったサイトは、板曲げ.comというところです。
https://www.itamage.com/chie/case.html?gclid=EAIaIQobChMIoZ2w-fqm7AIVD1dgCh3T7gv2EAAYASAAEgIkO_D_BwE
石窯の入り口サイズを測り、図面を書いてメールで添付すれば見積もりが届きます。図面は、手描きでもきちんと寸法が入っていれば大丈夫でしょう。私の窯の入り口は、残念ながら真四角とはいかず、若干左右で高さに違いが出てしまったのでそれに合わせて上下二枚作ってもらいました。板は、比較的錆びにくい黒皮鉄板が無いのでリストの中で最もサビに強そうなZAM鋼板3.2mmを使いました。2枚で1万円ちょっとの出費でした。
取手の自作
取っては、最初は既製品を使うつもりでしたが見た目も大したことないのに結構高いです。そこでホームセンターを見に行ったところいい感じの部品を見つけたので自作しました。取っては、木の丸棒を使います。ブラケットは、L型のブラケットを使い木ネジで止めます。部品も安いので検討されている方には、お勧めの方法です。
蓋には、ボルトナットで固定しました。蓋の裏には、ボルトナットで重りを知り付けています。
のぞき窓の作成
手元に余っていたステンレスの板があったので、それを加工して蓋にボルトナットで固定することにしました。サンダーでステンの板を真っ直ぐにカットするのは難しく曲がってしまったので、Amazonでサンダーに付けるディスク型の紙やすりを買ってサンダーで真っ直ぐに修正しました。サンダーに付いているのが紙やすり、右側が切断用のディスクです。
完成です。