カーポートの設置は、自分でできる DIY工事の解説
家の南側に石窯を設置したので雨除けを兼ねてテラスを作ることにしました。こんなタイプです。一般的には、家の壁にフレームを固定してそこから庭に屋根を広げるようなデザインです。なかなか素敵です。しかし家に穴を開けたくなかったのと大きなサイズにするとかなり高額な商品になるので断念することとなり、代わりにカーポートを使えないか検討したところ設置したいサイズより少し短くなりますが、よく売られているサイズならかなり安く購入できる事が分かりました。業者に見積もりを依頼したところ1社は、標準の工事費の倍の工事費がかかり、もう一社は石窯があるので工事出来ないと言われてしまいました。駐車場のカーポートも朽ち果てて来ているので両方見積もってもらったのですが、古いカーポートの撤去と廃棄に一台当たり3万円程かかりやはり本体と同じくらいの工事費がかかる見積もりでした。
カーポートは、自分で工事できる
今までに3台のカーポートを設置した経験があるので自分でできるのですが、若く力のある時の話なので見積もりをもらうまでは、業者に工事してもらうつもりでした。しかし、高額な上に条件も合わないので二台のカーポートを自分で工事することにしました。1台は、石窯のある家の南にラウンドスタイルを設置し、駐車場には、古いカーポートを撤去してフラットタイプを設置することとしました。こちらは、コンクリートのハツリをしなければならないので大変です。どちらも本体が8万円以下と激安な商品です。無印ですが、実はLIXIL製でちゃんとした製品でお得です。同じような性能のLIXILブランドは、ガーンと高額になります。こちらの製品は、あまり一般には売られていないようです。