カーポートの屋根貼り

カーポートの柱がしっかりと固定されたら、側枠や前枠など残りのフレームを組み立てます。このときに使うシリコンシールは、最初のカーポートの組み立てで使った残りを使いました。

屋根貼り

天気が悪く雨がぱらつく中の作業でした、あまり水分が骨組みに入るのは良くない感じがしたので布で拭きながら作業を進めました。ポリカーボネートの板を端からネジで固定しますが、端の次からは、二枚の合わせ目を上からプレートで固定していきます。屋根の幅があるので固定ネジを止めにくいのですが、斜めにならないように又ねじ山をダメにしないように締め過ぎに注意しましょう。素材のアルミは、もともと強度がないのに板厚が薄いのでねじ山が簡単にダメになりやすいので最後の締めは、手で増し締めをしました。それでも私は、何本かねじ山をダメにして一つ上のねじをホームセンターで買ってきて締め直しました。こういうことがあると余分に時間がかかり作業が遅れてしまいます。今回も途中でコンクリートが足りなくなりセメンントなどの材料を買いに行ってきました。
屋根の最後に近くなって屋根の貼る順番が、逆なのに気がつきました。私のカーポートは、縦に二つのカーポートを並べていて二台の間は、屋根を少しラップするように取り付けています。そのために最後の一枚を固定するのに前のカーポートの屋根があるので脚立を立てて固定することができません、どう考えても屋根に乗るしかないので厚い幅広の合板を屋根に乗せその上に乗るようにしてねじ止めしました。

樋をつけて完成

雨水が流れるように屋根を少し入り口側を低くしていたのでそちらに樋を取り付けました。樋は、パイプをプラスチック用のノコギリで長さをカットして排水口が少し浮かすように調整します。これで完成です。こちらには、ブルーのポリカーボネート板を選んだのですが正解でした。空の様子もわかり、車も薄くブルーが入りなぜが高級感がアップします。そんなにカーポートを買うこともないかと思いますが、購入を検討されているのでしたらDIYで十分に取り付けることが可能ですのでチャレンジしてみてください。

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