壁のスイッチボックスを塞ぐ、他の穴ふさぎに応用できます
壁に古い浴室乾燥器のスイッチが残っていてそのままになっていたのですが、壁に漆喰を塗る予定なので取り外すことにしました。取り外すのは、固定ネジを順に外すだけで簡単です。電線は、古い乾燥機の配線は新しい乾燥器に接続されているので電気は来ていないはずなのでドライバーで通電を確認してからニッパで切断しました。
外した部品
手順は、
穴の大きさと厚みを合わせた塞ぎ板を準備
壁の裏につける固定用の板を準備
壁の裏側に板を固定
固定された板に穴塞ぎの板を固定
パテで隙間を塞ぐ
大きく空いた穴は、余っていた木材で塞ぎます。壁の厚みを測ると12mmで同じ厚みの板があったのでその板を穴のサイズに合わせてカットします。板は、サンダーで穴の凸凹に合わせて削って調整しました、この際に中に落とさないように長い木ネジを木材にネジ込み、ネジを持ちながら作業すると安心です。穴の幅より少し狭く穴の高さより、6cmくらい長くカットしこれを壁の裏側に固定します。石膏ボードは、弱いので予めネジ用の穴を開け、固定用の裏板にも木ネジの軸より少し小さい経で木ネジ用の下穴を開けます。固定用の板に一度木ネジを絞めて外します、こうしておくと簡単にネジを絞められますよ。板の中穴に木ネジを絞めてそれを持って穴の裏側に入れて位置を合わせ壁の表側から木ネジで固定します。
壁塞ぎ板を穴に差し込み、木ネジ用の穴下を空けてから木ネジで固定します。隙間は、パテで埋めて仕上げて完了です。